合成オッズ 資金配分 計算機 – 確率と払い戻しを最適化
合成オッズ計算機
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買い目の点数リスト
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合成オッズ計算機の使い方
合成オッズ計算機は、競馬、競輪、競艇、ブックメーカーなどでの買い目のオッズを合成オッズに変換し、さらに資金配分を計算できる便利なツールです。
使用方法
- オッズの入力: 入力欄にオッズを直接入力し、改行することで複数のオッズを追加できます。
- 計算の実行: 計算ボタンを押すと、合成オッズが算出されます。
- 資金配分の計算: 資金目安を入力することで、各買い目の資金配分と払戻金額を自動的に計算します。
この計算機を活用することで、賭けの効率を最大化し、理想的なベッティング戦略を立てることができます。
買い目の点数リストの使い方
買い目の点数リストは、競馬、競輪、競艇、ブックメーカーなどでの買い目の点数をリスト表示できる便利なツールです。
1.番号の入力
- 入力欄に番号を入力し、改行することで複数の番号を追加できます。
2.モードの選択
- ドロップダウンメニューで、「全ての買い目」、「◎流しの買い目」、「2軸流し買い目」を選択します。
- 全ての買い目: 入力されたすべての番号を用いて買い目を生成します。
- ◎流しの買い目: 最初に入力した番号を軸とした買い目を生成します。
- 2軸流し買い目: 最初に入力した番号と、2軸目とする番号に☆を追記して指定し、その2つの番号を軸とした買い目を生成します。
3.買い目の生成
- 「買い目を生成」ボタンを押すと、馬連、馬単、三連複、三連単、四連単の点数が表示されます。
4.買い目のコピー
- 「買い目をコピー」ボタンを押すと、生成された買い目をクリップボードにコピーできます。これにより、メモ帳などに簡単にペーストすることが可能です。
このツールを使って、効率的に買い目を管理しましょう。
合成オッズの計算式
合成オッズを計算する際のステップを、具体例を用いて詳しく解説します。例えば、購入したオッズが12.0、14.0、15.0、17.0だった場合の計算は以下の通りです。
1.各オッズの逆オッズを計算
まず、各オッズの逆数を求めます。
12の逆数:1/12=0.08333333333
14の逆数:1/14=0.07142857143
15の逆数:1/15=0.06666666667
17の逆数:1/17=0.05882352941
2.各オッズの的中しない確率を計算
次に、各オッズの的中しない確率を計算します。
1-0.08333333333=0.9166666667
1-0.07142857143=0.9285714286
1-0.06666666667=0.9333333333
1-0.05882352941=0.9411764706
3.全てが的中しない確率を計算
全てが的中しない確率を掛け合わせます。
0.9166666667×
0.9285714286×
0.9333333333×
0.9411764706=0.7477124183
4.少なくとも1つが的中する確率
全てが的中しない確率を1から引き、少なくとも1つが的中する確率を求めます。
1-0.7477124183=0.2522875817
5.確率から合成オッズを計算
最後に、この確率の逆数を取ることで合成オッズを計算します。
1/0.2522875817=3.96373057
従って、オッズは3.963、もしくは3.964になります。
合成オッズの目安の計算
期待値をプラスにするための合成オッズ(O)を求めるには次の式を使用します。
O × 0.75 ≧ 1
0.75とは、控除後の払戻率です。この式を解くと
O ≧ 1 / 0.75
O ≧ 4 / 3
O ≧ 1.33
従って、控除額25%を考慮した場合、期待値がプラスになるためには合成オッズが少なくとも1.33倍以上である必要があります。
実際のベッティングにおける設定
合成オッズを1.33倍以上に設定することで、控除後もプラスの期待値を維持することができます。
ただし、これは理論上の最低ラインであり、リスク管理や利益の最大化を考慮すると、もう少し高い合成オッズを目指すことが推奨されます。
具体例
例えば、次のようなオッズがある場合
オッズ12倍
オッズ14倍
オッズ15倍
オッズ17倍
これらのオッズを使用して合成オッズを計算する場合、合成オッズが1.33倍以上であることを確認する必要があります。
先に述べた計算方法を使用して、これらのオッズの逆数の合計を求め、その逆数を取ることで合成オッズを計算します。
すでに計算済みの結果を式に代入すると、
3.96373057 ≧ 1.33
このように式が成立しているため、理論上では利益が出ることになります。